宮原明弥(海星)の出身中学やプロフィール！ドラフト注目で進路はどこ？

WBSC U-18野球ワールドカップが開催中ですね。

今回は、代表メンバーのうち、先日の甲子園大会に出場した海星高校の宮原明弥選手について、気になる出身中学や、進路、プロフィール情報も調査しました。

今夏の甲子園大会で海星高校は、日本文理高校、天理高校に勝利しましたが、準々決勝進出をかけた近江高校戦に敗れて敗退となりました。

宮原明弥選手は、今夏の甲子園大会でも注目の選手で、日本文理高校戦では大会で一番乗りとなる完封勝利をあげました。

WBSC U-18野球ワールドカップに選出された宮原明弥選手は、ここまでの練習試合や壮行試合で大学生相手に無失点のピッチングを続けており、非常に調子が良さそうです。

2回戦のメキシコ戦に登板し、1失点はしたものの3回を投げて奪三振6と好投しました。

U-18野球ワールドカップ本戦での活躍にも期待が高まります。

この記事でわかること
・宮原明弥選手の出身中学、経歴まとめ
・宮原明弥選手のプロフィール情報
・宮原明弥選手はドラフト注目で進路どこ？プレースタイルや評判も調査！

宮原明弥の出身中学、経歴まとめ
宮原明弥のプロフィール情報
宮原明弥はドラフト注目で進路どこ？プレースタイルや評判も調査！
まとめ

宮原明弥の出身中学、経歴まとめ

宮原明弥選手の出身中学は長崎県の長崎市立小島中学校です。

中学時代は、小島中学校の野球部に所属していました。

都道府県対抗の長崎県代表にも選出されていたそうです。

小学時代は、対馬市立豊玉小学校に通っており、小学時代はソフトボールチームの豊玉ソフトボールクラブに所属していました。

出身地への思い入れがあるようで、U-18ワールドカップへの意気込みとして「島の人が元気になるような活躍がしたい」とのコメントもあるそうです。

日本ハムファイターズの新庄剛志監督も生まれは対馬市だそうです。（*育ちは幼少期から福岡市。出産のため母親の実家の対馬市に一時帰省。）

高校は、海星高校です。

海星高校を選択した理由としては、三歳年上の兄・真弥(まなや)さんの存在があったそうです。

2019年に海星高校が甲子園大会に出場した時に、怪我でプレーすることが出来なかった兄の分まで、自分が甲子園でプレーする、という思いをもって海星高校に進学することを決めたそうです。

#近江山田投手に一歩も引かぬ党首選を演じる #海星宮原投手
初戦から活躍続くエースの野球歴には、兄の存在が大きいようです

大会直前に怪我でレギュラー落ちした兄の分まで。プロ注目右腕・宮原明弥（海星）は長崎の夏を制することを誓うhttps://t.co/iZ7fybdS50 #高校野球 #夏の甲子園 #甲子園

— 高校野球ドットコム (@5589com) August 15, 2022

今大会完封1番乗りとなった #海星の宮原明弥投手。19年に兄・真弥くんを取材しました。当時の取材で「弟は海星中学も考えたけど軟式で結果残して高校に行きたいと言ってた」と話していたことを思い出しました。#高校野球 #甲子園

— 大坂尚子 (@Naoko_OSAKA) August 8, 2022

また、宮原明弥選手は生後間もなく心臓病を患ったそうで、1歳の時には大手術を行っており、完治したのは中学生の時だそうです。

#全国高校野球選手権大会で、今大会初の完封勝利を挙げた #海星のエース、宮原明弥投手（3年）。乳幼児期に心臓病で手術を受けたが、両親に支えられ、野球に打ち込んできた。プロ注目の投手となり、 #甲子園で躍動する息子の姿を、両親は感慨深く見守っていた。#西日本新聞 https://t.co/FwCF734vee

— 米村勇飛＠西日本新聞 (@nnp_ricevillage) August 9, 2022

大きな病を乗り越えて世代を代表する投手にまで成長した宮原明弥選手が世界の舞台で活躍する姿が楽しみですね。

宮原明弥のプロフィール情報

宮原明弥選手のプロフィール情報をまとめました。

#海星エース宮原明弥も譲らない！！6回裏、2死2塁のピンチも、ここで三振を奪って、追加点をゆるさず！！ pic.twitter.com/8SRnJowbn8

— 汗と涙。 (@gari_wasabi) August 15, 2022

名前	宮原明弥 (みやはらはるや)
生年月日	2005年3月3日生まれ
出身中学	長崎県長崎市立小島中学校
身長/体重	182㎝/90㎏
投/打	右投/右打
出身チーム	豊玉ソフトボールクラブ小島中学校軟式野球部

宮原明弥はドラフト注目で進路どこ？プレースタイルや評判も調査！

宮原明弥選手は海星高校では背番号1をつけており、ピッチャーを務めています。

1年秋から公式戦に出場しており、2年秋からエースの座を掴んでいます。

MAX147kmのストレートと多彩な変化球（スライダー、カットボール、カーブ、フォーク）が持ち味で、今夏の甲子園大会で完封勝利を達成するなど大舞台でも素晴らしいピッチングを見せています。

初戦の日本文理戦では、中盤に右手中指に血マメができていたそうですが、続投を志願して力投を見せ、見事に完封勝利を飾りました。

精神力も強いピッチャーですね。

宮原明弥投手の今夏の甲子園大会の成績をまとめました。

防御率	投球回	被安打	奪三振	四死球	自責点
0.53	17	17	18	5	1

素晴らしい投球成績ですね。

*近江高校戦で山田陽翔選手に打たれた満塁ホームランが印象に残っていますが、エラー絡みのため自責点としては計上されないようです。

U18日本代表でも大学生相手に無失点の素晴らしいピッチングを見せており、上のステージでも通用することを示唆する投球を見せています。

9/7から開催されるU18野球ワールドカップでも好投を見せてくれることと思います。

８日付西部本社版ばい！#海星（長崎）のプロ注目で最速147㌔右腕、宮原明弥投手が、今大会の完封一番乗りで初戦突破に導いた。日本文理（新潟）に８安打を許しながら無失点。海星の投手が甲子園で完封するのは、76年夏の「怪物サッシー」こと元ヤクルトの酒井圭一以来。#夏の甲子園 #高校野球 pic.twitter.com/21ekYh6Rco

— 日刊スポーツ西部本社(九州・山口) (@SNikkansports) August 8, 2022

宮原明弥選手の進路についてはまだ情報がありませんが、大学かプロかで熟考中で、U-18ワールドカップの結果次第で結論を出すとのことです。

世代屈指の投手として評価も高く、U18日本代表投手陣の中でも特にコンディション良さそうなので、U18世界大会での活躍次第では注目を集めることも考えられます。

進路はまだ明らかにされていませんが、ひとまず10/6の締切日が終わりましたがプロ志望届の提出はありませんでした。

大学進学か、社会人野球に進むのか、今後の動向に引き続き注目です。