2022年夏の甲子園で下関国際高校が、春の優勝の大阪桐蔭高校、準優勝の近江高校を破りついに決勝進出を果たしましたが、惜しくも仙台育英高校に敗れました。
投打に大活躍の仲井慎選手に注目が集まっていますが、センターの赤瀬健心選手からも目が離せません。
大阪桐蔭戦では9回の逆転劇の足掛かりとなるヒットを打ち、近江高校戦では打撃面もさることながら5回裏の満塁のピンチで見せたファインプレーでチームを救いました。
決勝戦ではチーム唯一の得点につながるスリーベースヒットを打ちました。
赤瀬健心選手は今大会攻守で活躍しており、走攻守三拍子そろった選手として今後の活躍も期待されますね。
10/2から行われる栃木国体でも活躍を見せています。
初戦の高松商業戦では、3打数2安打と勝利に貢献しました。準決勝進出し、次戦は大阪桐蔭戦です。
今回は、赤瀬健心選手の気になる出身中学や、進路、プロフィール情報も調査しました。
・赤瀬健心選手の出身中学や進路はどこ?
・赤瀬健心選手のプロフィール情報
・赤瀬健心選手はドラフト注目選手!プレースタイルや評判は?
赤瀬健心選手の出身中学や進路はどこ?
赤瀬健心選手は、大阪府市出身で、中学は大阪府の松原市立松原第二中学校です。
大阪府松原市は大阪府の南部にあります。
中学時代は、中学硬式野球クラブの羽曳野ボーイズに所属していました。
羽曳野ボーイズ⚾(小声) https://t.co/txVM7K70C8
— 京都のやっさん (@yaya8135003) August 20, 2022
この羽曳野ボーイズは多くのプロ野球選手を輩出しており、かつてはあのダルビッシュ有選手も所属していたチームです。
今大会では、天理高校の藤森康淳選手も羽曳野ボーイズの出身です。
山梨学院戦で見せたスーパーキャッチは印象的でしたね。
他にも佐久長聖高校の小北圭亮選手と南原光治選手も羽曳野ボーイズ出身で今大会も多くの出身選手が出場しています。
進路はまだ明らかにされていません。
ひとまず10/6の締切日が終わりましたがプロ志望届の提出はありませんでした。
引き続き注目していきたいと思います!
赤瀬健心選手のプロフィール情報
赤瀬健心選手のプロフィール情報をまとめました。
名前 | 赤瀬 健心(あかせ けんしん) |
生年月日 | 2004年生まれ |
出身中学 | 大阪府松原市立松原中学校 |
身長/体重 | 182㎝/64㎏ |
投/打 | 左投/左打 |
出身チーム | 大阪南リトルリーグ 羽曳野ボーイズ |
将来の夢 | 野球を長く続けること |
好きな言葉 | やればできる |
(参考:毎日新聞’21センバツ下関国際選手紹介など)
小学生の頃から野球少年だったんですね!
【下関国際初の決勝進出📸】
下関国際8ー2近江8回表下関国際1死三塁、犠打失で三塁まで進塁しガッツポーズする赤瀬健心#高校野球 #甲子園 #夏の甲子園 #下関国際 #山口県 pic.twitter.com/zKE3Fe6pth
— 日刊スポーツ西部本社(九州・山口) (@SNikkansports) August 20, 2022
182㎝と高身長で、手足も長くかっこいい選手ですね!
赤瀬健心選手はドラフト注目選手!プレースタイルや評判は?
赤瀬健心選手のポジションはセンター、50m走6.1秒の俊足を活かした守備範囲の広さや走塁センスが光りますね。
打撃面では巧みなバットコントロールが持ち味です。
初戦では今大会の注目投手の1人である富島高校の日高暖己投手から4安打、その後も大阪桐蔭高校の前田悠伍投手、近江高校の山田陽翔投手など好投手相手に安打を重ねており、準決勝終了時点で.571の高打率!
近江高校戦では、山田陽翔投手からの2安打、先述した5回裏のファインプレーの他にも、7回の追加点の場面では仲井慎選手のやや浅いセンターフライでしたが俊足を活かして三塁からホームイン、8回にはスクイズを決めるなど、走攻守三拍子そろった活躍を見せました。
決勝戦は惜しくも敗れましたが、チーム唯一の得点につながるタイムリースリーベースヒットを打ちました。
センターから逆方向への流し打ちを得意とする赤瀬健心選手ですが、ここは強く叩いて右中間を破る素晴らしいバッティングでした。
今大会の赤瀬健心選手の打撃成績をまとめてみました。
打率 |
打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 得点 |
0.500 | 18 | 9 | 2 | 1 | 0 | 3 |
7 |
全試合で得点を挙げており、リードオフマンとしての役割を存分に果たして下関国際高校の準優勝に貢献しましたね。
赤瀬健心選手はスラッとした長身でスタイルも良いですね。
調べてみると182cm 64kgで、BMIは19.3、野球選手としてはかなり細身です今後体が出来上がってくるとさらに長打力にも磨きがかかってくることも期待されますね。
今大会の下関国際高校のハイライトシーンの多くに関わっており、下関国際高校の大躍進は赤瀬健心選手抜きでは無しえなかったと思います。
今大会での活躍も後押しし、今後ドラフト候補として注目が上がってくるのではないでしょうか。
赤瀬 健心くん(下関国際)
6回表に勝ち越しのスリーベース!
細身の体ですが今大会も外野の頭を越す打球をよく打ち走攻守にハイレベルな選手です pic.twitter.com/12g0wHTmWN
— らぶ2000 (@love2000kokoyk) April 24, 2022
U18誰が選出されるんだろうかな…
個人的に下関の赤瀬くん、仲井くん
近江の清谷くんは声掛かるんじゃないかと思ってる— タケサル (@q434ej1z7Qk6U5j) August 20, 2022
赤瀬くんほんとかっこいい😫💓
スタイルいい足速いセンスいい❣️
今日で虜になりました!! https://t.co/s0Okd5VXfx— きくちょげ (@boatrace_first) August 20, 2022
赤瀬健心選手の今後の活躍がとても楽しみです!
まとめ
今年も盛り上がりを見せる夏の甲子園で旋風を巻き起こしている下関国際高校のキーマンの1人である赤瀬健心選手についてまとめました。
赤瀬健心選手は、走攻守三拍子そろった総合力の高さが魅力の選手で、今大会でも大活躍。
ドラフト候補としても注目していきたい選手です。
出身中学は大阪府松原市立松原第二中学校で、名門羽曳野ボーイズ出身です。
今後の活躍を楽しみにしています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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