石原翔太郎の出身中学高校は?身長体重や成績・自己ベスト・プロフィールを調査

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今回は、2020年に東海大学に入学した石原翔太郎(いしはら しょうたろう)選手について、出身中学や高校、これまでの成績、身長体重などのプロフィール情報を調べました。

石原翔太郎選手は、大学2年生時に怪我で長期離脱しましたが、今春復活しました!

今年はどのような石原翔太郎選手のレースが見られるのか、今から楽しみですね。

この記事でわかること
・石原翔太郎選手の出身小学校・中学校・高校について
・石原翔太郎選手のこれまでの成績
・石原翔太郎選手の身長などのプロフィール

石原翔太郎の出身中学や小学校はどこ?

石原翔太郎選手は兵庫県たつの市立龍野東中学校に通っていました。

石原翔太郎選手は中学時代は全国大会への出場などはありませんでした。

確認できた記録は中学3年時のもので、

・兵庫県郡市区対抗陸上競技大会3000m 総合5位
・兵庫県中学生陸上競技記録会 3000m 6位
・全日本中学校通信陸上競技兵庫県大会1500m 7位

県大会では上位の成績だったようです。

中学時代の石原翔太郎選手は、最初はバスケットボール部に入部しましたが球技が上達せず陸上に転向したそうです。

また、陸上への取り組み方としても、陸上に詳しくもなく友達となんかよくやっていて特に走るのが速かったわけでも無いそうです。

石原翔太郎選手は中学時代は陸上に関して特に目立った成績は無く、高校に入学してから急成長したようです。

石原翔太郎(東海大)の出身高校や成績は?

石原翔太郎選手は、岡山県の倉敷高校に通っていました。

倉敷高校に進学した理由としては、同じ中学校の先輩である前田舜平選手がいたからだと言われています。

3年時にはインターハイに出場しており、5000mで14分33秒63のタイムで10位の成績を残しています。

また、岡山県長距離記録会では14分00秒06の好タイムを残しており、これは岡山県高校記録だそうです。

高校時代の石原翔太朗選手は、駅伝では1年時の春の高校伊那駅伝以降中心メンバーとして活躍しています。

伊那駅伝では1年時に4区区間19位でチームは準優勝、2年時に2区区間3位でチームは10位の結果でした。

全国高校駅伝では、2年時に6区区間2位でチームは優勝、3年時は1区区間5位でチームは準優勝の結果でした。

全国大会で優勝する強豪チームに所属しており、石原翔太郎選手自身も全国大会では区間賞こそ無かったものの安定して区間上位の成績を残しています。

中学時代は全国大会での活躍は見られなかった石原翔太郎選手でしたが、高校では全国でも上位のランナーに成長していますね。

倉敷高校に入学した当初は同年代でも中位程度の実力だったようですが、強豪校で状態のフォームのブレの改善や粘り強い走りができるようなトレーニングを重ねることで実力をつけていったそうです。

高校の成績をまとめは以下の表の通りです。

順位 タイム 優勝タイム
1年 春の高校伊那駅伝 4区(9.1km) 19位 00:29:02 00:27:58
2年 全国高校駅伝大会 6区(5km) 2位 00:14:24 00:14:21
 春の高校伊那駅伝 2区(8.9km) 3位 00:27:18 00:27:05
全国都道府県男子駅伝 4区(5km) 14位 00:14:41 00:14:14
3年 インターハイ 5000m 10位 14:33.63 13:56.25
岡山県長距離記録会(19.11/23) 5000m 14:00.06 ※岡山県高校記録
全国高校駅伝大会 1区(10km) 5位 00:28:56 00:28:48
全国都道府県男子駅伝 1区(7km) 8位 00:19:53 00:19:46

 

石原翔太郎の東海大学在学中の成績は?

石原翔太郎選手はトラック競技では1年生の頃から、様々な記録会に出場し、5000mで13分台、10000mで28分台の好タイムを出しています。

学生ハーフにも出場し、1時間03分48秒のタイムで17位となっています。

また、全日本駅伝では4区区間賞、箱根駅伝では3区区間賞と1年生ながら連続で区間賞を取る圧巻の走りを見せています。

さらに期末の記録会では3000mで7分58秒26の当時U20歴代3位の好記録を出しています。

2年時には日体大記録会で当時U20歴代2位となる5000mで13分30秒98、関東インカレでは10000mで2位に入賞しており、28分05秒91の当時U20歴代2位となるタイムを叩きだしています。

その後の駅伝シーズンでも活躍が期待されましたが、恥骨結合炎という怪我を発症してしまったようで出雲、全日本、箱根と全て回避することとなりました。

3年時にも前半は怪我の影響か大会への出場はしばらくなく、ホクレンディスタンスチャレンジからの復帰となりました。

復帰戦のホクレンディスタンスチャレンジ千歳大会では13分29秒21と自己ベストを更新する快走を見せて復活をアピールしました。

箱根駅伝予選会では1時間03分57秒とチーム2位のタイムでした。東海大学は9位で何とか予選突破し本戦進出を決めました。

予選会では中盤までは日本人先頭を走っていましたが、中盤に失速してしまい脱水症状ではないかとされています。

全日本大学駅伝、箱根駅伝本戦では好走を期待したいですね。

大学時代の成績をまとめました。

順位 タイム 優勝タイム
1年 東海大学長距離競技会(20.7/11) 5000m
平成国際大学長距離競技会(20.9/21) 5000m
東海大学長距離競技会(20.10/17) 5000m
東海大学長距離競技会(21.1/23) 10000m
学生ハーフ 21.0975km 17位 01:03:48 01:03:00
東海大学長距離競技会(21.3/28) 3000m 7:58.26 U20歴代3位
2年 日体大長距離競技会(21.5/8) 5000m 13:30.98 U20歴代2位
関東インカレ 10000m 2位 28:05.91(U20歴代2位) 28:01.80
3年 ホクレンディスタンスチャレンジ千歳 5000m 13:29.21
箱根駅伝予選会 21.0975km 47位 01:03:57 01:00:58

 

石原翔太郎の身長などのプロフィール

石原翔太郎選手の身長などのプロフィール情報をまとめました。

名前 石原翔太郎(いしはら しょうたろう)
生年月日 2002年1月4日
身長/体重 174㎝/60㎏
出身中学 兵庫県たつの市立龍野東中学校
出身高校 岡山県倉敷高校
東海大学 体育学部競技スポーツ学科
3000m ベストタイム 7分58秒26
5000m ベストタイム 13分29秒21
10000m ベストタイム 28分05秒91
ハーフマラソン ベストタイム 1時間03分48秒

石原翔太郎選手は、大学では体育学部競技スポーツ学科です。

東海大学体育学部競技スポーツ学科では、実戦を重視した活動を多く取り入れながら、スポーツ科学的視野を学んで、アスリート、コーチ、トレーナーのスペシャリストを目指す学科だそうです。

学問でもスポーツを選択されていて、日々陸上に真摯に取り組んでいるんですね。

まとめ

今回は2020年に入学した東海大学の石原翔太郎選手について調べました。

兵庫県たつの市立龍野東中学校、岡山県倉敷高校を経て現在は東海大学で陸上部に所属しています。

石原翔太郎選手は中学時代には全国区の選手ではありませんでしたが、高校時代に急成長し全国でも上位のランナーに成長し、倉敷高校では全日本高校駅伝優勝を経験しています。

大学入学後には更に成長し、3000m、5000m、10000mと様々な距離でU20歴代上位の記録を出しています。

また、駅伝でも1年生にして全日本、箱根と連続区間賞を取る華々しいデビューを果たしています。

2年時の後半から怪我で大会への出場がありませんでしたが、3年時のホクレンディスタンスチャレンジで復活の兆しを見せており、今後の駅伝シーズンでの活躍が期待されます。

石原翔太郎選手の今後の活躍を楽しみにしています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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