溜池一太(中央大学)の中学や高校は?身長や成績プロフィールを調査!

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2023年も駅伝が盛り上がっていますね。

2022年度の中央大学の新入生と言えば、吉居大和選手の弟である吉居駿恭選手(記事はコチラ)が注目されていますが、もう1人期待のルーキーがいます。

今回は、2022年に中央大学に入学した溜池一太(ためいけ いった)選手について、調査しました。

この記事でわかること
溜池一太選手の出身中学や小学校はどこ?
溜池一太選手の出身高校や成績は?
溜池一太選手の身長などのプロフィール

溜池一太の出身中学や小学校はどこ?

溜池一太選手は滋賀県の野洲市立野洲北中学校に通っていました。

中学2年生と3年生の時には、全国都道府県駅伝に出場し2区を走っています

トラックでは3年生の時に、1500mと3000mで全日本中学校陸上競技選手権大会に出場しており、1500mは予選落ちでしたが、3000mでは決勝に残り15位の成績を残しております。

ジュニアオリンピックにも3年生で出場しており、3000mを8分37秒46の好タイムで走り7位の成績を残しています。

中学生時代 順位 タイム 優勝タイム
2年 全国都道府県男子駅伝 2区(3.0㎞) 32位 00:08:57 00:08:14
3年 全日本中学校陸上競技選手権大会 1500m 予選落 4:14.48 3:59.30
3000m 15位 8:48.51 8:33.96
ジュニアオリンピック陸上競技大会 3000m 7位 8:37.46 8:34.09
全国都道府県男子駅伝 2区(3.0㎞) 19位 00:08:56 00:08:36

続いて、溜池一太選手の通っていた小学校は、滋賀県の野洲市立北野小学校です。

小学校の時には、全日本びわ湖クロスカントリー大会という大会に小学生の部で出場しており、3分18秒の記録で2位になっています。

この時3分13秒の記録で優勝していたのは佐藤圭汰選手で、2021年の洛南高校のダブルエースは小学校の頃から出会っていたのですね。

なお、この大会には高3の時にもU20の部で出場して優勝しており、「地元の大会で走りたかったので、すごく楽しみでした」と語っています。

溜池一太選手にとって思い入れのある大会のようですね。

溜池一太の出身高校や成績は?

溜池一太選手は、京都府の洛南高校に通っていました(ほかの洛南高校出身選手についてはこちら)。

佐藤圭汰選手(現 駒澤大学)、宮本陽叶(現 神奈川大学)選手と同級生として切磋琢磨しており、陸上の強豪洛南高校で2年時から主力として活躍していました

全国高校駅伝では、2年生の時には7区区間4位の走りでチームは3位、3年時には1区区間5位の走りでチームの準優勝に貢献しました。

3年次の1区では、7km付近の勝負どころからペースアップしてレースを動かした場面が印象的でした。

その後瞬間的な脚の痙攣を感じたためセーブしたそうで区間賞争いには加われませんでしたが、アクシデントがありながらもうまくまとめて後につなぐ走りでチームを勢いづけたと思います。

また、長野県で行われる春の高校伊那駅伝では1区で7位の走りで、チームの優勝に貢献しました。

3年次には1500mでインターハイにも出場しています。

高校3年の時には日体大長距離競技会の5000mで、13分55秒97と13分台の好記録を出しています。

また、3月の中大記録会では10000mで、29分21秒62の記録を出しています。

高校の成績をまとめは以下の表の通りです。

高校生時代 順位 タイム 優勝タイム
2年 全国高校駅伝大会 7区(5㎞) 4位 00:14:24 00:13:58
春の高校伊那駅伝 1区(7.98㎞) 7位 00:23:23 00:22:59
3年 インターハイ 1500m 予選落 3:59.73 3:41.26
日体大長距離競技会(21.10/2) 5000m 13:55.97
中大記録会(22.3/13) 10000m 29:21.62
全国高校駅伝大会 1区(10㎞) 5位 00:29:05 00:28:49

*優勝タイム欄は、駅伝の場合は区間賞のタイムを記載。

溜池一太の中央大学在学中の成績

2023年溜池一太選手は大学2年生となりました。

大学1年生時には、U20日本選手権5000mで7位、全日本インカレ5000mで9位、と好成績を残しています。

大学入学後の成績をまとめました。

大学成績 順位 タイム 優勝タイム
1年
日体大競技会(22.4/23) 1500m 3:50.04
U20日本選手権 5000m 7位 14:14.25 13:54.98
ホクレンディスタンスチャレンジ千歳 5000m 6位 13:47.88 13:39.84
早大競技会(22.7/9) 3000m 8:10.26
全日本インカレ 5000m 9位 14:09.96 13:50.37
第34回出雲駅伝 5区 2位 19:14  
第302回日本体育大学長距離競技会 10000m 28:26.77
第99回箱根駅伝 1区 5位 1:03:02 1:02:45

2年

全日本インカレ 5000m 5位 14:07.04 13:52.16
第35回出雲駅伝 5区 3位 18:24 17:45
第55回全日本大学駅伝 4区 3位 34:32 34:00

*ホクレンディスタンスチャレンジの優勝タイム欄は同組1位のタイムを記載。

溜池一太の身長などのプロフィールや自己ベストタイム記録

溜池一太選手の身長などのプロフィール情報をまとめました。

名前 溜池一太(ためいけ いった)
生年月日 2003年9月23日生まれ
身長/体重 178㎝/59㎏
出身小学 滋賀県野洲市立北野中学校
出身中学 滋賀県野洲市立野洲北中学校
出身高校 京都府洛南高校
大学/学部 中央大学/文学部・人文社会学科-日本史学専攻
1500m ベストタイム 3分48秒85
3000m ベストタイム 7分59秒20
5000m ベストタイム 13分39秒85
10000m ベストタイム 28分26秒77
ハーフマラソン 1時間4分28秒

※2023年11月時点

中央大学陸上競技部は選手ブログがあり、選手それぞれが更新しているブログ記事を読むことが出来ます。

溜池一太選手は、陸上競技に真剣に打ち込むきかっけになった人として、同じ中央大学3年生の居田優太選手を挙げていました

居田選手は、溜池選手と同じ滋賀県出身です。

当時通っていた中学の陸上競技部はあまり活動が盛んでは無かったようです。

そんな中、中学1年生の時の初めての大会で居田選手のかっこいい走りを見て、居田選手のようになりたいと思い競技に真剣に打ち込むようになったそうです。

今でも集団走では、居田選手の後ろを走るようにしているそうですよ。

溜池一太選手は出雲駅伝では5区を走り、2位とほとんどタイム差無しの3位で襷を受けて、最後まで國學院大學の藤本竜選手と併走し、ラストのスプリント勝負で前に出て一つ順位を上げて2位で6区の吉居駿恭選手に襷をつなぎました。

大学初駅伝ながら堂々の走りを見せ、タイムも6.4kmを19分14秒で区間2位の好走でした。

同じ洛南高校出身である駒澤大学の佐藤圭汰選手は2区で区間新の圧巻の走りでしたが、溜池一太選手も見事な走りでした。2022年の出雲駅伝では1年生は洛南勢の走りが印象的でした。

2023年の全日本大学駅伝では、溜池選手が4区で4人抜き、区間3位の会心の走りでした。

今後の活躍が楽しみですね!

まとめ

中央大学2年生の溜池一太選手について調べました。

滋賀県野洲市立北野小学校、滋賀県野洲市立野洲北中学校、京都府洛南高校を経て現在は中央大学で陸上部に所属しています。

高校時代はあの佐藤圭汰選手とともに、洛南高校のダブルエースとして活躍していました。中央大学では吉居駿恭選手と同級生で、常に世代トップランナーのチームメイトとして過ごしていますね。

大学入学後も、U20日本選手権や全日本インカレで好成績を残し、1年生から駅伝に出場しています。

溜池一太選手の今後の活躍を楽しみにしています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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