川原嗣貴(大阪桐蔭)進路や出身中学はどこ?ドラフト評価やプロフィールを調査!

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初優勝を目指して臨んだ2022年のWBSC U-18野球ワールドカップでしたが、日本代表は銅メダルという結果でした。

今回は、WBSC U-18野球ワールドカップに出場した大阪桐蔭高校の川原嗣貴(かわはら しき)選手について、気になる進路や出身中学、プロフィール情報も調査しました。

WBSC U-18野球ワールドカップでは、4試合に登板して失点0、大会ベストナインにあたるオールワールドチームにも選出される素晴らしい投球を見せました。

今大会で世界の強豪相手に見せた素晴らしい投球はスカウトの目にも止まり、今年のドラフトでも注目される投手の一人ですよね!

この記事でわかること
・川原嗣貴選手の進路はどこ?
・川原嗣貴選手はドラフト注目選手でプレースタイルや評価は?
・川原嗣貴選手の出身中学やプロフィール情報
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川原嗣貴選手の出身中学、経歴、進路はどこ?

進路についてはまだ明確な情報はありません。

U18野球ワールドカップでの活躍は各球団のスカウトの目にも止まったと思います。

川原嗣貴選手のあこがれ・目標とする選手は、藤浪晋太郎さんだそうです。

具体的な進路は確定していませんが、9/26プロ志望届を提出しています。

どの球団が指名するのか、10/20のドラフト会議当日が楽しみですね。

川原嗣貴選手はドラフト注目選手でプレースタイルや評価は?

川原嗣貴選手は大阪桐蔭高校では背番号1をつけており、ピッチャーを務めています。

2年春の大阪府大会からベンチ入りしており、2年夏で甲子園デビュー、明治神宮大会と春の甲子園ではチームを優勝に導きました。

188cmの長身から投げおろされるMAX148kmのストレートと多彩な変化球(スライダー、カットボール、カーブ、スプリット、チェンジアップ)が持ち味で、コントロールも非常に良いピッチャーです。

今夏の甲子園大会ではvs二松学舎戦で完封勝利を達成しています。

自身が出場しなかった準々決勝のvs下関国際の試合で最終回に逆転されて残念ながら敗れてしまいましたが、大阪桐蔭高校の選手はその能力を買われ、川原嗣貴投手を含め4人の選手がWBSC U-18野球ワールドカップに選出されました。

川原嗣貴投手の今夏の甲子園大会の成績をまとめました。

防御率 投球回 被安打 奪三振 四死球 自責点
1.59 17 14 14 4 3

WBSC U-18野球ワールドカップでは背番号18をつけ、日本代表として大会を通じて無四球で失点0と世界の強豪相手にも素晴らしいピッチングでした。

続いて、WBSC U-18野球ワールドカップの成績をまとめました。

防御率 投球回 被安打 奪三振 四死球 自責点
vsイタリア 0.00 3 1 4 0 0
vsオーストラリア 0.00 2 2 3 0 0
vsオランダ 0.00 5 3 6 0 0
vs韓国
(3位決定戦)
0.00 3 1 3 0 0
0.00 13 7 16 0 0

川原嗣貴投手は13イニングを投げてなんと与四球0、失点0という素晴らしい内容で、登板した4試合中3試合で勝利投手となっています。

特にスーパーラウンドのオランダ戦は、打線が1安打に抑えられる中での完封勝ちで、3位決定戦進出以上を確定させる価値ある1勝でした。

この活躍が認められ、大会ベストナインにあたるオールワールドチームにも選出されました。

今大会での活躍はプロのスカウトの目にも止まっており、伸びしろを非常に感じるというコメントがされています。

また、メジャー関係者からも、その恵まれた体格に ”Great body”、投球内容についても ”とても速いボールを投げるし、変化球も素晴らしい” とコメントされています。

10/2から行われる栃木国体にも出場しており、初戦は甲子園優勝校の仙台育英高校戦でしたが、1失点の投球で勝利し、準決勝進出しました。

次戦は下関国際高校戦で、夏の甲子園のリベンジなるか注目ですね。

川原嗣貴選手の出身中学やプロフィール情報!父も元高校球児!

川原嗣貴選手の出身中学は大阪府の吹田市立千里丘中学校です。

幼稚園の年長から軟式野球チームのポルテ野球クラブに入り野球を始めたそうです。

小学時代は、吹田市立東山田小学校に通っており、小学3年生からは千里が丘イーグルスに所属していました。

中学時代は、北摂リトルシニアに所属していました。

北摂リトルシニアでは、関西ナンバーワンを決めるタイガースカップで準優勝を果たすなどの活躍をしています。

今夏の甲子園大会では、聖光学院の伊藤遥喜選手、鶴岡東高校の渡辺千尋選手が、北摂リトルシニア出身の同級生では出場しています。

中学3年の冬には関西選抜の一員として台湾遠征も経験しています。

中学時代から注目されていた選手だったのですね。

川原嗣貴選手の父・川原宏一さんも元高校球児で、奈良県立広陵高校(大和広陵高校)で1985年の春の甲子園大会に出場したそうです。

幼少の頃から野球を始めたのは父親の影響もあったのかもしれませんね。

川原嗣貴選手のプロフィール情報をまとめました。

名前 川原 嗣貴 (かわはら しき)
生年月日 2004年6月30日生まれ
出身中学 大阪府吹田市立千里丘中学校
身長/体重 188㎝/85㎏
投/打 右投/左打
出身チーム 千里丘イーグルス

北摂リトルシニア

まとめ

今回は、WBSC U-18野球ワールドカップの代表でも活躍した大阪桐蔭高校の川原嗣貴選手について調べました。

川原嗣貴選手のポジションはピッチャーで、長身から投げ下ろすMAX148kmのストレートと多彩な変化球が持ち味で、コントロールも非常に良く、WBSC U-18野球ワールドカップでは13イニングを投げてなんと与四球0、失点0です。

この活躍が認められ、大会ベストナインにあたるオールワールドチームにも選出されました。

中学時代は北摂リトルシニアに所属しており、関西選抜として台湾遠征を経験しており、中学の頃から注目される選手だったようです。

具体的な進路は確定していませんが、9/26にプロ志望届を提出しています。

どの球団が指名するのか、注目ですね。

川原嗣貴選手の今後の活躍を楽しみにしています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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