2022年も夏の甲子園、WBSC U-18野球ワールドカップも終えて10/20のドラフト会議の日程が近付いてきました。
今回は、2021年夏の甲子園で活躍した阿南光高校(徳島)の森山暁生選手について、調査しました。
2021年夏の甲子園大会の他にも、2022年の徳島県高校野球春季大会では池田辻相手に大会タイ記録となる20奪三振を奪う驚愕の投球を見せています。
同じ徳島県出身の元中日ドラゴンズの川上憲伸投手も高く評価しており、自身のyoutubeチャンネルで森山暁生選手を紹介しています。
2022年夏の大会では残念ながら徳島県予選で敗退し、甲子園出場はなりませんでしたが、既にプロ志望届を提出しており今年のドラフトでも注目の選手の一人だと思います。
・森山暁生選手の出身中学や経歴!中学では不登校を乗り越え進学!
・森山暁生選手はドラフト注目選手!プレースタイルや評判は?
・森山暁生選手のプロフィール情報
森山暁生の出身中学や経歴!中学では不登校を乗り越え進学!
森山暁生選手の出身中学は徳島県の阿南市立羽ノ浦中学校です。
森山暁生選手は中学時代、当初は中学の軟式野球部に入部しましたが一時は野球を離れて卓球部に在籍していたそうです。
人間関係の悩みから、1年冬から3年夏まで不登校だった期間があります。
森山暁生選手は、中2から硬式野球チームの徳島ホークスに所属し、野球を続けました。
3年生の時にはヤングリーグ春季大会に出場しました。
阿南光の中山寿人監督(59)は何度も練習に訪れてくれた。「ここに行くぞ」と同高進学を決意。再び中学にも登校した。「一生かけても、返し切れない恩があります」と感謝している。
【甲子園】阿南光・森山暁生、179球完投も8失点で敗戦 中山寿人監督に「返し切れない恩があります」 : スポーツ報知 (hochi.news)
森山暁生選手は、阿南光高校の中山監督には大恩があると、高校2年時の夏の甲子園で敗戦した際には、2年生とは思えないほど落胆していたようです。
中山監督とチームへ強い思いがあったのですね。
参照:野球コラム – 週刊ベースボールONLINE (findfriends.jp)
小学時代は、阿南市立羽ノ浦小学校に通っていました。
森山暁生選手は小学生時代から背が高く、少年野球チームの監督から誘われ、小学三年から羽ノ浦パピヨンで軟式野球を始めました。
小学4年生から投手をしていたそうです。
これからの進路については記事作成時点で確定していませんが、8/30にプロ志望届を提出しています。
後述のようにプロのスカウトや元プロ野球選手からも注目されている選手で、10/20のドラフト会議で指名はあるのか、どの球団に入団するのか、注目ですね。
森山暁生選手はドラフト注目選手!プレースタイルや評判は?
森山暁生選手は阿南光高校では背番号1をつけており、ピッチャーを務めています。
きれいな投球フォームでストレートの球速はMAX146kmです。
変化球は、スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、ツーシームがあり、変化球でもしっかりと腕が振れている点が高評価のようです。
47年ぶりに大会タイ記録達成 徳島の新鋭にいた144キロ左腕が凄い(高校野球ドットコム)#Yahooニュースhttps://t.co/5vi1uphDLQ
— なな (@A4Mckpfl) September 24, 2022
1年夏に公式戦デビューし、秋からはエースとして活躍し、2年夏にはチームを25年ぶり2度目の甲子園出場に導きました。
秋季四国大会では準々決勝で明徳義塾に敗れて惜しくも春の甲子園大会出場はならず、2022年夏は徳島県予選では初戦で鳴門渦潮に敗れてしまいました。
また、2022年の徳島県高校野球春季大会では池田辻相手に大会タイ記録となる20奪三振を奪う驚愕の投球を見せています。
2022年夏の徳島県予選では全12球団のスカウトが査察に来ていたそうで、プロ注目の選手の1人です。
初戦敗退という結果でしたが、強豪鳴門渦潮相手に1失点完投の投球内容は評価を落とすものでは無かったと思います。
また、同じ徳島県出身の元中日ドラゴンズの川上憲伸投手も高く評価しており、自身のyoutubeチャンネルで森山暁生選手を紹介しています。
森山暁生選手のプロフィール情報
森山暁生選手のプロフィール情報をまとめました。
阿南光・森山 四国の20K左腕 最速146キロ 90キロ台カーブで緩急(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/G8er0aAGj3
— なな (@A4Mckpfl) September 24, 2022
名前 | 森山暁生 (もりやま あきお) |
生年月日 | 2005年1月11日生まれ |
出身中学 | 徳島県阿南市羽ノ浦中学校 |
身長/体重 | 182㎝/82㎏ |
投/打 | 左投/左打 |
出身チーム | 羽ノ浦パピヨン
徳島ホークス |
まとめ
今回は、2021年夏の甲子園大会に出場した徳島県阿南光高校の森山暁生選手について調べました。
森山暁生選手のポジションはピッチャーで、146kmのストレートと、多彩な変化球(スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、ツーシーム)があり、変化球でもしっかりと腕が振れている点が高評価のようです。
野球は小学生から始めたようで、中学校では徳島県阿南市羽ノ浦中学校に通いながら、硬式野球チームの徳島ホークスに所属していたそうです。
2022年夏の徳島県予選では全12球団のスカウトが査察に来たり、元中日ドラゴンズ川上憲伸投手が自身のyoutubeチャンネルで取り上げるなど、プロ野球関係者から注目されている選手です。
8/30にプロ志望届を提出しており、10/20のドラフト会議に注目です。
森山暁生選手の今後の活躍を楽しみにしています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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