赤堀颯(聖光)はドラフト候補?出身中学小学校やプロフィール情報!

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今夏の甲子園大会では、仙台育英高校が東北勢として初の優勝を果たしましたが、東北勢でもう一校勝ち進んだのが、準決勝で仙台育英高校と対戦した、福島県代表の聖光学院です。

初戦から日大三高、横浜高校と強豪を下しての勝ち上がりでした。

創部初のベスト4進出の立役者となったのが、主将を務める赤堀颯(あかほり はやと)選手です。

赤堀颯選手は全試合で出塁して得点しており、リードオフマンとして申し分ない活躍を見せました。

今回は赤堀颯選手について、気になる出身中学や、進路、プロフィール情報も調査しました。

WBSC U-18野球ワールドカップが9/7~9/18の期間に開催されますが、赤堀颯選手はこちらの代表選手にも選出されており、副主将として銅メダル獲得に貢献しました。

栃木国体にも出場し、初戦の九州学院戦では先頭打者ホームランでチームに勢いをつけ準決勝進出しています。

 

この記事でわかること
・赤堀颯選手はドラフト注目選手!プレースタイルや評判は?
・赤堀颯選手の出身中学、経歴、進路はどこ?
・赤堀颯選手のプロフィール情報

赤堀颯選手はドラフト注目選手!プレースタイルや評判は?

赤堀颯選手は聖光学院では背番号6をつけており、ショートを守っています。

U-18侍ジャパンでも背番号6を付けており、大会前の練習試合と壮行試合ではセカンドとショートで出場し、本大会初戦のイタリア戦ではサードでも先発出場しています。

調べてみると、2021年の福島県秋季大会でセカンドでの出場、2020年の福島県秋季大会でサードでの出場があるようです。

多くのポジションを高い水準でこなせる選手は代表のような総力戦となる大会では貴重ですね。

打撃面ではコンパクトなレベルスイングで安打を量産し、ショートの守備では素早い動きで着実にアウトを積み重ねる安心感のある守備です。

また視野が広く一瞬の判断力にも優れた選手で、U-18侍ジャパンの大学代表との壮行試合でセカンドを守っていた赤堀颯選手が見せたプレーは印象的でした。

6回裏無死1,2塁からショートゴロが打たれた場面、送球を受けた赤堀颯選手は、二塁ランナーのスタートが遅れていたのを見逃さず、三塁へ送球しダブルプレーを完成させました。

得点圏にランナーを残さない形にする素晴らしいプレーでした。

なお、今夏の甲子園大会での成績は以下になります。

打率 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点
0.400 20 8 1 1 0 2 7

打率.400と高打率を残しており全試合で出塁して得点をあげ、トップバッターとしての役割をしっかりと果たしました。

聖光学院では主将も務めておりそのリーダーシップにも定評があります。

斎藤智也監督は、「素晴らしい主将はたくさんいたけれど、自発的に選手たちに発破をかけて、盛り上げられる主将は歴代でもなかなかいない」と高く評価しています。

U-18代表チームでも副主将を務めています。

U18野球ワールドカップでは内野守備をマルチにこなして打撃面でも要所で活躍していました。

オープニングラウンドのパナマ戦では先頭打者としてサヨナラ勝ちに繋がる出塁をしましたが、その際に相手一塁手と交錯、その後出場が無く心配でしたが、栃木国体では元気な姿が見られて安心しました。

栃木国体初戦の九州学院戦では先頭打者ホームランを打っており、長打もあるところを見せました。

赤堀颯選手の出身中学小学校、経歴、進路はどこ?

赤堀颯選手の出身中学は京都府の長岡京市立長岡中学校です。

小学時代は、軟式野球チームの長岡京サンダースに所属していました。

小学校名までは分かりませんでしたが、小学校も長岡市内に通っていたと考えられますね。

中学時代は、長岡京市立長岡中学校に通いながら、大阪府の硬式野球チーム枚方ボーイズに所属していました。

枚方ボーイズでは、中学硬式野球の最高峰とも言われるジャイアンツカップへの出場も果たしました。

枚方ボーイズ出身のプロ野球選手は、最近ではロッテの藤原恭大選手や広島の小園海斗選手がいます。

今夏の甲子園大会では、日大三高の寒川忠選手と村上太一選手も枚方ボーイズの出身です。

寒川忠選手は日大三高の主将を務めており、甲子園大会では初戦で聖光学院vs日大三高の対戦で聖光学院が4-2で勝利しました。

枚方ボーイズ時代は、寒川忠選手が主将、赤堀颯選手が副主将を務めていたそうで、2人とも中学時代からリーダーシップを発揮していたようですね。

聖光学院への進学を決めた理由として、グラウンドの外からいくつかの高校の練習をこっそり観に行ったそうですが、聖光学院ほど声を張り上げながら泥まみれになっている高校はなかったそうで、野球にかける思いが他の高校とは違うと感じて聖光学院への進学を決めたそうです。

また、東北勢として初の甲子園大会優勝を達成したいというのも進学先を決めた動機としてあったそうです。

準決勝で仙台育英高校との東北対決に敗れ、あと一歩のところで目標の達成はなりませんでしたが、主将としてチームを創部初のベスト4に導きました。

赤堀颯選手の進路についてはまだ情報がありません。

U18世界大会での活躍次第ではスカウトの注目を集めることも考えられます。

進路はまだ明らかにされていませんが、ひとまず10/6の締切日が終わりましたがプロ志望届の提出はありませんでした。

大学進学か、社会人野球に進むのか、今後の動向に注目です。

赤堀颯選手のプロフィール情報

赤堀颯選手のプロフィール情報をまとめました。

赤堀颯選手は目がきらきらしている印象です!

名前 赤堀 颯 (あかほり はやと)
生年月日 2004年11月11日
出身中学 京都府長岡京市立長岡中学校
身長/体重 174㎝/74㎏
投/打 右投/右打
出身チーム 長岡京サンダース

枚方ボーイズ

まとめ

今回は、WBSC U-18野球ワールドカップの代表選手である赤堀颯選手について調べました。

赤堀颯選手は、聖光学院では主にショートのポジションについていますが、セカンドとサードでの出場記録もあり、U18日本代表ではセカンドとショートの守備をこなしています。

出身中学は京都府長岡京市立長岡中学校で、硬式野球チーム枚方ボーイズに所属しており、センターを守っていました。

ミート力に優れた打撃と、安定感のある守備が特長の選手で、視野も広く状況判断にも優れます。

また、リーダーシップにも優れており、中学時代は副主将、高校時代は主将、U18日本代表チームでも副主将を務め、銅メダル獲得に貢献しました。

具体的な進路についてはまだ情報がありませんが、ひとまずプロ志望届の提出はありませんでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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