内海優太(広陵)の進路どこ?ドラフト注目選手でプロフィールや評判は?

スポーツ

※記事内に広告を含む場合があります

WBSC U-18野球ワールドカップが9/7~9/18の期間に開催されます。

今回は、代表に選出されたメンバーには、今夏の甲子園大会に出場しなかった選手もおり、広陵高校の内海優太選手はその一人です。

WBSC U-18野球ワールドカップでは4番を任されていました。

スタメンが流動的に変わる中で、大会を通じて不動の4番として銅メダル獲得に貢献しました。

大学日本代表との壮行試合ではチーム唯一の得点となるホームランを打ち、練習試合の立教大学戦でも先制点となるタイムリーヒットを打っており、木製バットへの適応力も見せており、注目が高まっています。

今回は広陵高校の内海優太選手について、気になる進路、ドラフト情報、出身中学などのプロフィール情報も調査しました。

この記事でわかること
・内海優太選手の進路は?ドラフト注目選手でプレースタイルや評判は?
・内海優太選手の出身中学、経歴は?
・内海優太選手のプロフィール情報

内海優太の進路は?

進路については、進学希望とのことですが具体的な進学先についての情報は現在のところありません。

内海優太選手は、大学日本代表との壮行試合でのホームランで木製バットへの適応力を見せており、WBSC U-18世界大会の本戦でも不動の4番打者として要所で活躍し銅メダル獲得に貢献しました。

この活躍でスカウトの注目も高まったかと思いますが、10/6の締切日が終わりましたがプロ志望届の提出はありませんでした。

日刊ゲンダイで、東京六大学への進学を希望しているという記事がありました。

東京六大学だと、早稲田大学・法政大学・明治大学・慶應義塾大学・立教大学・東京大学のいずれかですね。

過去15年分(2008~2022年)の広陵高校野球部からの六大学進学者について調べてみました。

東京大学 慶応大学 早稲田大学 明治大学 立教大学 法政大学
人数 0 0 7 17 1 4

東京大学、慶応大学への進学は無く、明治大学への進学が最も多いようです。

このルートでは野村祐輔選手、佐野恵太選手などがプロ入りして活躍していますね。

また、兄の内海壮太さんと父の内海将人さんが法政大学に進学していることから、法政大学に進学するのではないか?という噂もあります。

どこの大学に進学するのか、引き続き注目ですね。

内海優太はドラフト注目選手でプレースタイルや評判は?

内海優太選手は広陵高校では背番号9をつけており、投手、一塁手、右翼手での出場記録があります。

U18侍ジャパンでは背番号3をつけており、主にファーストを守っていくことになりそうですね。

長打力が魅力の選手で、今年の広島県大会終了時点で高校通算32本塁打、昨年の明治神宮大会では大会通算300号となるメモリアル弾も打っています。

打たれた明秀日立高校の猪俣駿太投手は、「どこに投げても当てられる感覚があった。オーラがあった。」とコメントを残しています。

投手としても長身から繰り出される130km台後半のストレートなどを武器に活躍していました。

今夏は残念ながら予選敗退という結果でしたが、今春の甲子園大会でも活躍していました。

夏の甲子園大会は不出場でしたがU18日本代表に選出され、練習試合の立教大学戦、大学日本代表との壮行試合では4番を任されています。

大学日本代表との壮行試合ではチーム初となるホームランを右中間スタンドに放り込みました。

木製バットでも飛ばせる力をアピールする一打だったと思います。

U-18日本代表での打撃成績は以下の通りです。

 

打率 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 四死球 犠打,犠飛
vs大学選抜 0.250 4 1 0 0 1 1 1 0 0

 

打率 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 四死球 犠打犠飛
vsイタリア 0.500 2 1 0 0 0 1 0 1 0
vsメキシコ 0.000 1 0 0 0 0 0 1 2 0
vsパナマ 0.667 3 2 0 0 0 2 1 0 1
vsオーストラリア 1.000 1 1 0 0 0 0 2 2 0
vs台湾 0.000 2 0 0 0 0 0 0 1 0
vs韓国 0.000 2 0 0 0 0 0 0 1 0
vsオランダ 0.000 2 0 0 0 0 0 0 0 0
vsアメリカ 0.667 3 2 1 0 0 1 1 1 0
vs韓国
(3位決定戦)
0.333 3 1 0 0 0 1 0 1 0
0.368 19 7 1 0 0 5 5 9 1

好成績を残しております。大会中はチャンスで警戒されて歩かされる場面が多く、それが四死球の多さと打点の少なさに繋がっています。

長打や打点こそ少なかったものの、その多くは先制点となるタイムリーヒットや、サヨナラ犠牲フライなど重要な場面でのものでした。

また、大会を通して三振は0でした。この四球の多さと三振の少なさはボールの見極めがしっかりできていることと、ミート力の高さを示していると思います。

内海優太選手の今後の活躍がますます楽しみですね!

内海優太選手の出身中学、経歴は?

内海優太選手は、愛知県名古屋市に生まれ、3歳で横浜市に引っ越し、広島市には小学生の時に引っ越してきたそうです。

出身中学は広島県の広島市立大塚中学校です。

小学時代は、少年硬式野球チームの広島ボーイズに所属していました。

中学時代は、硬式野球チームの広島北ボーイズに所属していました。

中学1年時には、カル・リプケンU12世界少年野球大会に出場して日本代表チームの優勝に貢献したそうです。

同大会では、近江高校の山田陽翔選手や、大阪桐蔭高校の海老根優大選手など今夏の甲子園大会を沸かせた選手たちとチームメイトとして戦って世界一の結果を残しています

中学時代には左肘を痛めて一年近くも投げることも打つことも出来ないという挫折を経験したそうです。

この期間も挫けず、ランニングや筋力トレーニングなどの基礎練習に注力して体幹を強化しました。

また、試合ではグラウンドの外から相手投手の配球を考え、「野球脳」が鍛えられたそうです。

大学日本代表との壮行試合で打ったホームランについても、「絞り球を決めてやりました」とのコメントを残しており、この時期に培った配球を読む力が結果に結びついているのかもしれませんね。

高校は広島県の強豪・広陵高校に進学しており、進学先を決めた理由として、一つはプロ野球選手になるため、もう一つは中井哲之監督のもとで「男を磨くため」と言われています。

内海優太選手のプロフィール情報

内海優太選手のプロフィール情報をまとめました。

名前 内海 優太 (うつみ ゆうた)
生年月日 2004年8月3日生まれ
出身中学 広島県広島市立大塚中学校
身長/体重 185㎝/83㎏
投/打 左投/左打
出身チーム 広島ボーイズ

広島北ボーイズ

カル・リプケンU-12日本代表

まとめ

今回は、WBSC U-18野球ワールドカップの代表選手である内海優太選手について調べました。

内海優太選手のポジションは、ピッチャー・ファースト・ライトとマルチにこなします。

最大の魅力は185cm 83kgの恵まれた体格を活かした長打力で、大学日本代表との壮行試合ではチーム唯一の得点となるホームランを木製バットで打っています。

生まれは愛知県名古屋市で、3歳で横浜市に、小学生の時に広島市に引っ越して、その後は広島に住んでおり、出身中学は広島市立大塚中学校です。

中学時代にはけがによる挫折も経験しましたが、乗り越えてU18高校日本代表チームで4番打者を任されるほどの選手に成長しました。

具体的な進路についてはまだ情報がありませんが、大学進学希望という情報があるそうです。

しかしまだプロ志望届の期限までには時間があるので今後の動向が気になります。

U-18世界大会含め今後の活躍を楽しみにしています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました