羽生拓矢の現在はトヨタ紡織で活躍中!成績やプロフィール情報まとめ

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羽生拓矢選手は、2022年11月26日の、陸上男子1万メートル記録会八王子ロングディスタンスで27分27秒49の日本歴代4位記録を出しました。

羽生拓矢選手は中学時代から世代トップレベルで、八千代松陰高校では素晴らしい成績で超有名人なんですよね。

そんな羽生拓矢選手について、気になる現在の成績・活躍やこれまでの成績やプロフィール情報について調査しました。

この記事でわかること
・羽生拓矢選手の現在はトヨタ紡織所属!成績や自己ベスト記録は
・羽生拓矢選手の出身中学や成績
・羽生拓矢選手の出身高校や成績
・羽生拓矢選手の出身大学や成績
・羽生拓矢選手のプロフィール情報
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羽生拓矢選手の現在はトヨタ紡織所属!成績や自己ベスト記録は?

羽生拓矢選手は2020年にトヨタ紡織に入社しました。

後述しますが、羽生拓矢選手は大学時代は怪我に苦しんでいましたが、怪我から復活し入社後は記録会や大会で、結果を着々と残しています。

大学時代は故障に苦しんだことから、入社後はじっくり体を作っていきました。

夏合宿では調子も良く手応えを感じるようになったとのことで、9月からレースに出場する機会が増えていますね。

そして、1年目、2年目と毎年5000mの自己ベストを更新しているそうです。

現在の5000m自己ベストは13’28″82、10000mは28’12″68です。

羽生拓矢選手のトヨタ紡織入社後の成績は以下の通りです。(※は自己新)

2020年度 順位 タイム
第195回東海大学長距離競技会(7月) 5000m 2組3位 14:29.31
第3回中京大学土曜競技会(9月) 5000m 3組2位 13:40.26※
第21回中部実業団陸上競技選手権大会(10月) 10000m 2組1位 28:20.10※
第60回中部実業団駅伝競走大会(11月) 1区 1位(区間新) 34’14”
第104回日本陸上競技選手権大会・長距離種目(12月) 5000m 9位 13:35.88※
2021年度 順位 タイム
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021 第5戦千歳大会(7月) 5000m A組14位 13:48.72
第69回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会(9月)
5000m 3組13位 13:28.82※
第22回中部実業団陸上競技選手権大会(10月) 10000m 3組21位 29:36.07
2022年度
順位 タイム
第66回中部実業団対抗陸上競技大会(5月) 5000m OP 14:13.16
第106回日本陸上競技選手権大会(6月) 5000m 21位 13:58.13
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022 第4戦網走大会(7月) 5000m A組16位 13:53.95
第70回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会(9月) 5000m 3組12位 13:37.74
第23回中部実業団陸上競技選手権大会(10月)
10000m 1組1位 28:12.68※
第62回中部実業団駅伝競走大会(11月) 4区 1位 43’58” 
2022八王子ロングディスタンス
10000m 7組 27:27.49
第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2023)

トヨタ紡織は、2022年第62回中部実業団対抗駅伝競走大会でチームは2位でした。

羽生選手は4区を走り、区間1位の結果でした。

駅伝ではニューイヤー駅伝入賞を目指しているとのことなので、2023年のお正月がとても楽しみですね。

 

羽生拓矢の出身中学や成績

羽生拓矢選手は千葉県印西市立印西中学校の出身です。

羽生選手は、中学時代から全国大会で結果を残していましたが、小学校まではサッカー少年だったようです。

小学校ではサッカー少年だった羽生選手。ところが、進学した中学にサッカー部がなかったそうで「もしサッカー部があったら迷わずサッカー部に入っていましたね(笑)。

引用: 4years. #学生スポーツ (asahi.com)

小学校のマラソン大会の成績が上位だったことから、長距離をやろうと陸上部に入部したようです。

驚きの羽生選手の成績は下記の通りです。

1年生のジュニアオリンピックC1500m:4分12秒37(優勝)
2年生のジュニアオリンピックB1500m:4分04秒70(2位)
3年生の全日本中学校陸上競技選手権大会3000m:8:52.54(13位)、
ジュニアオリンピックA3000m:8分25秒18(2位)
(参照: 4years. #学生スポーツ (asahi.com)第39回全日本中学校陸上競技選手権大会)

中学から本格的に陸上を始めた成績とは思えない程の凄い成績を残していますね。

いきなりの全国大会優勝に「狙ったというよりも優勝しちゃった感じでした。嬉しさより驚きの方が大きかったですね」と、自身も驚きの優勝でした。
引用: 4years. #学生スポーツ (asahi.com)

中学2年生のジュニアオリンピックでは2位という結果でした。
この時は1位を狙いにいっていたので、陸上を始めて初めての悔しい経験となったようです。

また、中学3年生時の全日本中学校陸上競技選手権大会は地元である千葉県で開催されましたが、優勝を狙っていた3000mで13位という結果となり、とても悔しい結果となりました。

その後、リベンジを誓ったジュニアオリンピックA3000mでは8分25秒18で2位という素晴らしい結果でした。

羽生拓矢の出身高校や成績

羽生拓矢選手は、千葉県の八千代松陰高校に進学しました。

羽生選手が八千代松陰高校を選択した理由として、大塚正人先生の熱い思いに惹かれたこと・校舎がすごく綺麗だったことを挙げていました。

高校1年生の夏に疲労骨折がありましたが、治療後に出場したレースで5000m14分00秒55(当時、高1最高記録)という驚異的なタイムをマークしました。

2学年上の先輩に花澤賢人選手(順天堂大→JR東日本)がおり、練習でも試合でもずっとついていっていたとインタビューで答えていました。

全国高校駅伝大会では、1年生と3年生の時に出場しており、結果は以下の通り。

1年生時の全国高校駅伝:3区23分39秒(区間2位、日本人ではトップ)チームは7位
3年生時の全国高校駅伝:1区29分09秒(区間2位)

高校1年生の時から、有名選手となりました。

高校2年生の時には海外遠征も経験しました。

ベルギーで大会に出場予定となっていましたが、荷物が届かないといいトラブルに遭いました。

ユニフォームもシューズもない状態でした。

しかも羽生選手は身長が156㎝なので、借りようにもサイズが合わないという状態だったようです。

しかし、そんなパニックになりそうな状況でも羽生選手は明るく乗り越えました。

「誰も見ていないからいいや」と開き直り、ユニフォームからスパイクまで一式借りて挑んだ5000mでなんと13分52秒98と自己記録を更新!
引用: 4years. #学生スポーツ (asahi.com)

羽生選手の強さを感じるエピソードでした。

羽生拓矢の出身大学や成績

羽生拓矢選手は、東海大学に進学しました。

東海大学では1年生から、全日本大学駅伝のメンバーとして参加しましたが、7区14位という結果でした。

その後は怪我が重なり、現実とイメージの差が大きく、羽生選手はとても苦しい4年間を送ったとのことです。

しかし、大学4年間を良かったものにする為に、なんとしても実業団に進みたいと先生にも相談しました。

同級生が活躍する中、故障に苦しんだ羽生選手。めげなかった気持ち、原動力について「あきらめないという気持ちを大事にしていたわけではなく、自分が自分に一番期待していたんです。周りの誰よりも自分自身に期待していました。だからこそやめられない。やめるわけにはいかない。もしもこの気持ちがなくなった時がやめる時だと思っていました」と思うようにいかなった4年間も、自分自身への期待だけは持ち続けていました。
引用: 4years. #学生スポーツ (asahi.com)

前向きな羽生選手の言葉に心打たれました。

羽生拓矢の身長体重などプロフィール情報

名前 羽生 拓矢(はにゅう たくや)
生年月日 1997年11月08日
身長/体重 156cm/48kg
出身中学 千葉県印西市立印西中学校
出身高校 八千代松陰高校
出身大学 東海大学
陸上を始めたきっかけ 中学にサッカー部がなかったから
憧れ・目標とする選手 荒井七海、白柳監督

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました!

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