浅野翔吾はドラフト注目!進路や出身・プロフィール戦績などを調査!

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3年ぶりに多くの観衆が入り盛り上がりを見せた104回全国高等学校野球選手権大会 も幕を閉じ、次は主に甲子園大会出場メンバーから選出された選抜チームが参加する、WBSC U-18野球ワールドカップが楽しみですね。

今回は、代表に選出されたメンバーのうち、先日の甲子園大会で注目が集まる中で期待に応えるバッティングを見せた高松商業の浅野翔吾選手についてになる出身中学や、進路、プロフィール情報も調査しました。

WBSC U-18野球ワールドカップ本戦では、2戦目のメキシコ戦に今大会チーム第1号となるソロホームランを打ち、木製バットでも飛ばせるところをみせてくれました。

世代No.1スラッガーと言われる浅野翔吾選手は今年のドラフトの目玉となると思います。

この記事でわかること

浅野翔吾選手はドラフト注目選手!プレースタイルや評判は?
浅野翔吾選手の出身中学、経歴、進路はどこ?
浅野翔吾選手のプロフィール情報

浅野翔吾選手はドラフト注目選手!プレースタイルや評判は?

浅野翔吾選手のポジションはセンターで背番号は8です。

様々な武器がありますが、最大の魅力は何といっても卓越したバッティング技術でしょう。

今夏の甲子園大会開幕時点で、高校通算64本塁打であの清原和博さんの高校通算本塁打に並んでいます。

さらに佐久長聖高校戦の2打席連続本塁打と、近江高校戦では大会屈指の好投手である山田陽翔投手からもホームランを打ち、67本にまで上乗せしました。

右中間の一番深い所へ飛び込む1本目、弾丸ライナーがレフトスタンドへ突き刺さる2本目、バックスクリーンに弾丸ライナーが突き刺さった3本目、いずれも凄い打球でしたね。

木製バットにもしっかり対応して、U18ワールドカップ本戦のメキシコ戦で見事なホームランを打ちました。

50m走5.9秒の俊足、遠投110mの強肩と身体能力も素晴らしく、センターとしては大きな武器になりますね

これだけの打撃力を誇りながら今夏は1番バッターを任されていましたね。

高松商業の長尾監督は、「一番多く打席が回ってくる、衝撃が大きいため一瞬で相手ピッチャーのリズムを狂わせて畳みかけられる」などと話しています。

世界大会でも甲子園大会同様に1番を打つのか、その打力を活かしてクリーンナップを任されるのか、浅野翔吾選手の打順も注目ですね。

甲子園では右打席に立つ姿しか見られませんでしたが、浅野翔吾選手は左打ちも出来るスイッチヒッターで練習試合では左打席でもホームランを打っているそうです。

「球速の緩いピッチャーか、右のアンダースローのピッチャー相手なら左打席に立つかもしれない」とのコメントがあったそうです。

浅野翔吾選手の左打ちも見てみたいですね。

今夏の甲子園大会では全打席で計57球が浅野翔吾選手に投げられましたが、その中でなんと空振りはたったの一度だけだそうです。

厳しいマークに合う中で球を見極めて打ち損じなく仕留めるバッティング技術はまさに大会No.1スラッガーの名にふさわしいですね。

浅野翔吾選手の今夏の甲子園大会の打撃成績をまとめました。

打率 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点
0.700 10 7 2 0 3 6 4

前評判を上回る素晴らしい活躍を見せてくれました。

U-18世界大会での活躍も期待したいですね。

浅野翔吾選手の今後の活躍がとても楽しみです! 

浅野翔吾選手のU18野球ワールドカップの打撃成績です。メキシコ戦には見事なホームランを打ちました。

打率 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 四死球 犠打犠飛
vsイタリア 0.500 4 2 1 0 0 2 2 0 0
vsメキシコ 0.333 3 1 0 0 1 1 1 1 0
vsパナマ 0.667 3 2 0 0 0 0 1 1 0
vsオーストラリア 1.000 2 2 0 0 0 1 2 1 0
vs台湾 0.000 2 0 0 0 0 0 0 0 0
vs韓国 0.250 4 1 0 0 0 0 0 0 0
vsオランダ 0.000 2 0 0 0 0 0 0 0 1
vsアメリカ 0.000 1 0 0 0 0 0 1 2 0
vs韓国
(3位決定戦)
0.000 3 0 0 0 0 0 1 1 0
0.333 24 8 1 0 1 4 8 6 1

浅野翔吾選手の出身中学、経歴、進路はどこ?

浅野翔吾選手は、香川県高松市出身で、中学は香川県高松市立屋島中学校です。

小学時代は、小学野球軟式チームの屋島シーホークスに所属していました。

小学時代には通算95本のホームランを打ったそうで、小学時代から怪物じみたバッティングを披露していたようです。

中学時代は、屋島中学校の野球部に所属し全日本少年軟式野球大会に出場しベスト8の結果を残したそうです。

中学時代には3年間で55本のホームランを打ったそうです。

野球部引退後は硬式野球チームの高松アークバリアに所属していたそうです。

中学時代にはU15アジア選手権日本代表にも選ばれ、1番レフトとして活躍したそうです。

このときは、今夏の甲子園大会にも出場していた敦賀気比高校の上加世田頼希投手、渡辺優斗捕手のバッテリーとともにアジア選手権優勝に貢献したそうです。

小中学校時代から傑出した活躍を見せていた浅野翔吾選手ですが、なぜ全国トップクラスの野球名門校ではなく、地元の高松商業へ進学したのでしょうか?

そこには、浅野翔吾選手の父親の助言があったそうです。

先述のような活躍をしてきた浅野翔吾選手には当然のように県外の野球名門校からも勧誘され、喜びを露わにしていたところ、父から「県外の高校に行くとお世話になった人が見に来られなくなるから、地元に残って応援してもらえる場所でプレイした方が良いのではないか」と助言を受けて地元の高松商業へ進学したそうです。

父親の浅野幹司さんも高校時代は徳島商業の野球部に所属しており、浅野翔吾選手は調子が悪い時に一番にアドバイスを求めるのは父親だそうです。

また、浅野翔吾選手の身体能力の源として食事面のサポートも欠かせません。母親の浅野美枝さんは使用する食材からこだわって、浅野翔吾選手の食事管理をしているそうです。

浅野翔吾選手の活躍を語る上で家族のサポートも欠かせませんね。

また2021年12月には、あのイチロー選手が高松商業を訪問して2日間直接指導を受けたそうです。

打撃の参考にしているのは、2021年の甲子園大会で活躍した元智弁学園の前川右京選手(阪神タイガース)だそうです。

しかし阪神ファンとは公言していないようですね。

浅野翔吾選手の進路は未定ですが、9/7にプロ志望届を連盟が正式に受け付けたようです。

どこの球団が指名するのか、競合した場合のくじ引きの結果はどうか、ドラフト当日は注目ですね。

浅野翔吾選手のプロフィール情報

浅野翔吾選手のプロフィール情報をまとめました。

名前 浅野 翔吾 (あさの しょうご)
生年月日 2004年11月24生まれ
出身中学 香川県高松市
身長/体重 170㎝/85
投/打 投/
出身チーム 屋島シーホークス

高松市立屋島中学校

高松アークバリア

U-15日本代表

小学生の頃から野球経験者である父の指導の下で、傑出した活躍を見せていた少年だったようですね!

まとめ

今回は、WBSC U-18野球ワールドカップの代表選手である浅野翔吾選手について調べました。

浅野翔吾選手のポジションはセンター、世代No.1スラッガーとの呼び声も高い卓越した打撃技術と、50m5.9秒、遠投110mの身体能力で、今年のドラフトの目玉となっている選手です

今夏の甲子園大会では厳しいマークにあいながらも前評判に負けない大活躍を見せました。

出身中学は香川県高松市立屋島中学校U-15日本代表に選出されアジア選手権の優勝にも貢献しています

U-18世界大会含め今後の活躍を楽しみにしています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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