2022年度も駅伝が盛り上がっています!
出雲駅伝、全日本大学駅伝と連勝の駒澤大学の陰に隠れていますが、両大会とも2位につけている國學院大学の注目度が上がってきています。
今回は、2022年に國學院大学に入学した青木瑠郁(あおき るい)選手について、調査しました。
青木瑠郁の身長などのプロフィール
青木瑠郁選手の身長などのプロフィール情報をまとめました。
國學院大ルーキー青木瑠郁が5区区間賞「『おいしい思いをしてこい』と言われていました」/全日本大学駅伝
青木は早大、順大をかわし、単独2位に浮上。各大学のエース級の選手に対しても、臆することはなかった。#全日本大学駅伝#國學院大
|月陸Onlinehttps://t.co/gqslPOyonp— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 6, 2022
名前 | 青木瑠郁(あおき るい) |
生年月日 | 2004年3月31日 |
出身中学 | 群馬県伊勢崎市立第四中学校 |
出身高校 | 高崎健康福祉大学高崎高校(群馬県) |
大学/学部 | 國學院大学/人間開発学部健康体育学科 |
身長/体重 | 調査中 |
5000m ベストタイム | 13分48秒61 |
10000m ベストタイム | 29分52秒40 |
青木瑠郁の出身中学や小学校はどこ?
青木瑠郁選手は群馬県の伊勢崎市立第四中学校に通っていました。
青木瑠郁選手は中学時代から全国大会に出場して活躍しています。
中学3年時にはジュニアオリンピックと全日本中学校陸上競技選手権大会に出場しています。
ジュニアオリンピックでは1500mを4分08秒70、
全日本中学校陸上競技選手権大会を4分19秒21、
のタイムでいずれも残念ながら予選落ちでした。
全国大会に出場するだけでも凄いことなのですが、現在の青木瑠郁選手の活躍を考えると少し物足りない成績ですね。
中学時代の成績をまとめると以下の表の通りです。
順位 | タイム | 優勝タイム | |||
3年 | 全日本中学校陸上競技選手権大会 | 1500m | 予選落 | 4:19.21 | 3:59.30 |
ジュニアオリンピック陸上競技大会 | 1500m | 予選落 | 4:08.70 | 3:57.34 |
青木瑠郁選手の小学時代の情報はありませんでした。
青木瑠郁の出身高校や成績は?
青木瑠郁選手は、群馬県の健大高崎高校(高崎健康福祉大学高崎高校) に通っていました。
青木瑠郁選手は高校時代にも全国大会に出場しています。
3年時には5000mでインターハイに出場しており、15分19秒19のタイムで残念ながら予選落ちでした。
U20日本選手権に1500mで出場しており、こちらは3分55秒60のタイムで11位と残念ながら入賞はなりませんでした。
青木瑠郁選手は全国高校駅伝への出場はありませんでしたが、春の高校伊那駅伝に出場し1区で23分39秒の記録で区間17位でした。
関東高校駅伝では1区を3年連続で走っています。1年時に区間22位、2年時に区間10位、3年時に区間10位と上位の成績は残せていないようですが、チーム内では最長距離を任されるランナーだったようです。
高校の成績をまとめは以下の表の通りです。
順位 | タイム | 優勝タイム | |||
1年 | 関東高校駅伝大会 | 1区(10000m) | 22位 | 30:59.25 | 29:24.06 |
2年 | 関東高校駅伝大会 | 1区(10000m) | 10位 | 30:11.19 | 29:54.88 |
春の高校伊那駅伝 | 1区(7.98km) | 17位 | 00:23:39 | 00:22:59 | |
3年 |
インターハイ | 5000m | 予選落 | 15:19.19 | 13:34.63 |
U20日本選手権 | 1500m | 11位 | 3:55.60 | 3:47.17 | |
関東高校駅伝大会 | 1区(10000m) | 10位 | 29:52.40 | 29:14.56 | |
日体大長距離競技会(21.12/5) | 5000m | ‐ | 14:12.27 | – |
*関東高校駅伝大会はいずれもトラックレースでの開催
中学、高校と全国区の選手ではあったようですが、全国大会で上位の成績を残すまでには至っていなかったようです。
大学入学後にさらに成長したようですね。
青木瑠郁の国学院大学在学中の成績は?
青木瑠郁選手は選手は國學院大学に進学しました。
トラック競技では1年時にはU20日本選手権で5000mで2位の好成績を残しています。
また関東学生網走夏季記録挑戦会では13分48秒61と13分台の好記録を出しています。
青木瑠郁選手は駅伝では1年生ながらメンバーに選出されており、出雲駅伝では1区を任されて区間7位とまずまずの走りを見せました。
続く全日本駅伝では、補欠からの当日変更で区間5位を走り見事に区間賞を取りました。
#全日本大学駅伝
5区でルーキーの青木瑠郁選手が素晴らしい走りで区間賞を獲得した國學院大學。6区は4年生の坂本健悟選手が前を追っています!#伊勢で決まる日本一 #全日本大学駅伝54 pic.twitter.com/IknRam8MEH— 全日本大学駅伝(2022年11月6日開催!) (@daigaku_ekiden) November 6, 2022
篠原倖太朗選手(駒大)、嶋津雄大選手(創価大)、岸本大紀選手(青学大)ら各校の有力選手を抑えての区間賞獲得は凄いですね。
ここでチーム順位を4位から2位に押し上げ、チームの準優勝に貢献しました。
全日本大学駅伝の4日後が母の誕生日だそうで、恩返しがしたくプレゼントとして区間賞、区間新を狙っていたそうです。
見事に区間賞を獲得して恩返しができましたね。
続く箱根駅伝での活躍、また上級生になった時の活躍にも期待が膨らみますね。
青木瑠郁選手個人だけでなく、青山学院大学、中央大学など有力校を抑えて2022年の出雲駅伝、全日本大学駅伝と連続2位の結果を残している國學院大学が箱根駅伝でどのような走りを見せるのかといった点も注目ですね。
まとめ
今回は2022年に入学した國學院大学の青木瑠郁選手について調べました。
群馬県伊勢崎市立第四中学校、群馬県健大高崎高校を経て現在は国学院大学で陸上部に所属しています。
青木瑠郁選手は中学時代、高校時代から全国大会に出場していました。
大学入学後にさらに成長しており、トラックではU20日本選手権で2位、記録会でも5000mの自己ベストを更新するなど好走していました。
出雲駅伝では1区7位、全日本大学駅伝では5区区間賞を取り、いずれも國學院大学の準優勝に貢献しました。
青木瑠郁選手は今年度の箱根駅伝では最も注目のルーキーの1人だと思います。
青木瑠郁選手の今後の活躍を楽しみにしています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント