2022年度も出雲駅伝、全日本大学駅伝と駅伝大会が盛り上がっています。
今回は、2022年に駒澤大学に入学した山川拓馬(やまかわ たくま)選手について、調査しました。
山川拓馬選手は、2022年11月6日の全日本大学駅伝で大学駅伝デビューを果たし、4区区間賞の素晴らしい走りを見せてくれました!
今後の活躍が楽しみな選手の一人である山川選手についてまとめました。
山川拓馬の出身中学や小学校はどこ?
山川拓馬選手は長野県上伊奈郡箕輪町立箕輪中学校に通っていました。
山川拓馬選手は中学2年時から全国大会に出場して活躍しています。
中学2年時にはジュニアオリンピックに出場し1500mを4分16秒14のタイムで残念ながら予選落ちでした。
中学3年時のジュニアオリンピックでは3000mで決勝進出を果たしましたが、3000mでは8分50秒64のタイムで17位の結果でした。
中学3年時には、中学校陸上競技選手権大会では1500mは4分10秒73のタイムで残念ながら予選落ちでしたが、3000mでは8分39秒37のタイムで7位入賞しています。
中学時代から全国でも上位の結果を残して注目されていた選手だったのですね。
山川拓馬選手の中学時代の駅伝成績については全国大会への出場はありませんでしたが、全国都道府県男子駅伝のメンバーに選ばれ2区区間4位でした。
中学時代の成績をまとめると以下の表の通りです。
順位 | タイム | 優勝タイム | |||
2年 | ジュニアオリンピック陸上競技大会 | 1500m | 予選落 | 4:16.14 | 4:01.58 |
3年 | 全日本中学校陸上競技選手権大会 | 1500m | 予選落 | 4:10.73 | 3:59.30 |
3000m | 7位 | 8:39.37 | 8:33.96 | ||
ジュニアオリンピック陸上競技大会 | 3000m | 17位 | 8:50.64 | 8:34.09 | |
全国都道府県男子駅伝 | 2区(3.0km) | 4位 | 00:08:43 | 00:08:36 |
山川拓馬選手の小学校時代の詳細な情報はありませんでした。
箕輪町には箕輪北小学校、南小学校、東小学校、西小学校、中部小学校の5つの小学校があり、このいずれかに通っていたものと思われます。
また、インタビューでは小学校のマラソン大会が好きだったこともあり、友達と一緒に中学生の時に陸上を始めたそうです。
自然に囲まれた環境で走り回るうちに走力が向上していったのかもしれませんね。
山川拓馬の出身高校や成績は?
山川拓馬選手は、長野県の上伊那農業高校に通っていました。
長野県には高校陸上界では強豪の佐久長聖高校がありますが、山川拓馬選手は地元の上伊那郡の高校に進学しています。
3年時には1500mと5000mの2種目でインターハイに出場しており、1500mで3分58秒84のタイムで予選落ちしたが、5000mでは決勝に進出し14分19秒59のタイムで16位でした。
山川拓馬選手は全国高校駅伝への出場はありませんでしたが、春の高校伊那駅伝に出場し1区で23分31秒の記録で区間11位、長野県内の選手としては最上位の記録でした。
高校の成績をまとめは以下の表の通りです。
順位 | タイム | 優勝タイム | |||
2年 | 春の高校伊那駅伝 | 1区(7.98km) | 11位 | 00:23:31 | 00:22:59 |
3年 | インターハイ | 1500m | 予選落 | 3:58.84 | 3:41.26 |
5000m | 16位 | 14:19.59 | 13:34.63 | ||
日体大長距離競技会(20.12/5) | 5000m | – | 14:10.48 | – | |
平成国際大学長距離競技会(19.12/21) | 10000m | – | 30:27.22 | – |
山川拓馬の駒澤大学在学中の成績は?
山川拓馬選手は、実業団で活躍したい、オリンピックに出たい、という気持ちが強かったために駒澤大学への進学を決めたそうです。
田澤廉選手がいる駒澤大学で世界の舞台で活躍するランナーと一緒に練習したい、その意識を肌で感じたい、といった意味合いかと思います。
山川拓馬選手はトラック競技では1年時には大会への出場は無かったようです。
山川拓馬選手は出雲駅伝ではメンバーに選ばれませんでしたが、全日本大学駅伝で大学駅伝デビュー、4区を任されて11.8kmの距離を33分41秒のタイムで見事に区間賞を獲得しました。
#4区 で首位を守り切る快走を見せた #山川拓馬 選手が33分41秒の記録で区間賞を獲得しました!🥇✨#駒大 #コマスポ #駒大陸上部 #原点と環 #男だろ #藤色のタスキ #全日本大学駅伝 pic.twitter.com/Aa3LHuU8t3
— 駒大スポーツ陸上班 (@KomaspoTaf) November 6, 2022
先頭で襷を受け後続を突き放す見事な走りで大学駅伝デビューを果たしました。
駒澤大学のチームとしての全日本大学駅伝3連覇、出雲駅伝に続いて2冠達成に貢献する素晴らしい走りだったと思います。
続く箱根駅伝での活躍、また上級生になった時の活躍にも期待が膨らみますね。
#山川拓馬!萱野高校走では、箱根5区をイメージしながら駆け上がっていた🗻 [上り好き=速い]ではないけれどいつも通り時計を着けずの攻めの走りを期待!モブヘア山川拓馬の応援よろしくお願いします!ちなみにその練習コースは、標高700m→1200mを上る5kmコース、1km辺り標高100m↑平均勾配10% pic.twitter.com/ruLSihGdWl
— 上伊那ランニングサポート / RUN JOY (@kamiina_runsup) January 1, 2023
山川拓馬の身長などのプロフィール
山川拓馬選手の身長などのプロフィール情報をまとめました。
【全日本大学駅伝】
第4区は三大駅伝デビュー戦の 山川 拓馬 選手(経営1)です。「積極的なレースで、優勝に貢献します!!」と意気込みを見せてくれました!トップで襷リレーです!
温かいご声援をよろしくお願いします!!https://t.co/KGSVT8m5Rs#駒澤大学 #全日本大学駅伝 #駒大がんばれ pic.twitter.com/OtXMZQ4DNN— 駒澤大学【公式】 (@komazawa_univer) November 6, 2022
現在 #4区 を走っている #山川拓馬 選手からレース前に一言いただきました🙌
#駒大 #コマスポ #駒大陸上部 #原点と環 #男だろ #藤色のタスキ #全日本大学駅伝 pic.twitter.com/LBrG5rRGQq
— 駒大スポーツ陸上班 (@KomaspoTaf) November 6, 2022
名前 | 山川拓馬(やまかわ たくま) |
生年月日 | 2003年7月30日 |
出身中学 | 長野県上伊奈郡箕輪町立箕輪中学校 |
出身高校 | 長野県上伊那農業高校 |
大学/学部 | 駒澤大学/経営学部経営学科 |
身長/体重 | 167㎝ 49㎏ |
5000m ベストタイム | 14分01秒21 |
10000m ベストタイム | 30分27秒21 |
座右の銘 | 剛毅果断 |
*身長、体重は中学時のデータなので成長しているかもしれません
参考:コマスポ
まとめ
今回は2022年に入学した駒澤大学の山川拓馬選手について調べました。
長野県上伊那郡箕輪町立箕輪中学校、長野県上伊那農業高校を経て現在は駒澤大学で陸上部に所属しています。
山川拓馬選手は中学時代から全国大会で入賞する活躍を見せていました。
高校では、3年時に1500mと5000mの2種目でインターハイに出場し、5000mでは決勝に残り16位の成績を残しています。
大学入学後も1年時から全日本大学駅伝で4区区間賞のデビューを果たしました。
山川拓馬選手の今後の活躍を楽しみにしています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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