WBSC U-18野球ワールドカップに出場した興南高校(沖縄)の生盛亜勇太(せいもり あゆた)選手について、気になる進路や出身小学校・中学校や父親などについてのプロフィール情報も調査しました。
WBSC U-18野球ワールドカップでは、4試合に登板して失点2、と素晴らしい投球を見せましたね。
登板した4試合中3試合は生盛亜勇太投手が先発して川原嗣貴投手がリリーフで登板する形でしたが、両投手とも登板した試合は全勝で、今大会での必勝リレーでした。
今大会で世界の強豪相手に見せた素晴らしい投球はスカウトの目にも止まり、今年のドラフトでも注目される投手の一人になるかと思います。
そして、生盛亜勇太選手はとてもかっこよくてイケメンとしても話題ではないでしょうか。
そんな生盛亜勇太選手についてまとめました!
・生盛亜勇太選手の進路はどこ?
・生盛亜勇太選手はドラフト注目選手でプレースタイルや評判は?
・生盛亜勇太選手の出身小学校中学校などのプロフィール情報
・生盛亜勇太選手の父親母親兄弟について
・生盛亜勇太選手のかっこいい画像
生盛亜勇太の進路はどこ?
進路については甲子園敗退後に大学進学希望との情報があるようです。
しかし、U18野球ワールドカップでの活躍は各球団のスカウトの目にも止まったと思いますし、興南高校のチームメイトである盛島稜大選手がプロ志望届を出していることもありますのでまだわかりませんね。
進路はまだ明らかにされていませんが、ひとまず10/6の締切日が終わりましたがプロ志望届の提出はありませんでした。
大学進学か、社会人野球に進むのか、今後の動向に注目です。
生盛亜勇太はドラフト注目選手でプレースタイルや評判は?
生盛亜勇太選手は興南高校では背番号1をつけており、ピッチャーを務めています。
ゆったりと始動して途中から動作が速くなる独特のフォームで、回転数の高いストレートが特徴的でストレートはMAX148kmです。
変化球は切れ味の鋭い縦横2種類のスライダーとカーブがあります。
今夏の甲子園大会では残念ながら初戦で市立船橋高校に敗れ敗退しましたが、WBSC U-18野球ワールドカップでは世界の強豪相手に素晴らしいピッチングを見せました。
WBSC U-18野球ワールドカップでは背番号16をつけ、日本代表として大会を通じて失点2と世界の強豪相手にも素晴らしいピッチングでした。
WBSC U-18野球ワールドカップの成績をまとめました。
防御率 | 投球回 | 被安打 | 奪三振 | 四死球 | 自責点 | |
vsイタリア | 0.00 | 3 | 2 | 4 | 1 | 0 |
vsオーストラリア | 0.00 | 2 | 2 | 4 | 0 | 0 |
vs韓国 | 0.00 | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 |
vs韓国 (3位決定戦) |
3.50 | 4 | 3 | 2 | 2 | 2 |
計 | 1.27 | 11 | 8 | 13 | 3 | 2 |
*大会は7イニング制でしたので、7イニングで防御率を計算しています。
最後の韓国戦では失点したもののそれまでは無失点で素晴らしい投球成績ですね。
今大会での活躍はプロのスカウトの目にも止まっており、指でビュンビュンとはじく球を投げる、非常にいい投手、というコメントがされています。
また、メジャー関係者からも、”ピッチャーの生盛と川原が目に付きました”と、大会ベストナインの川原嗣貴投手とともに注目されているようです。
生盛亜勇太の出身小学校中学校などのプロフィール情報
互いに力尽くした大激戦。興南の意地が最後に勝りました。すごい!9回ウラに無死3.2塁から三者連続三振。マウンド譲らず気迫で勝ちを呼び込んだ①生盛亜勇太『サヨナラのピンチも臆せず内角を攻めきれた。秋九州や春投げられなかった悔しさをぶつける夏。明日もチームのために投げ甲子園を掴みたい』 pic.twitter.com/7FhSFCZMez
— 片野達朗 (@rbcana) July 16, 2022
生盛亜勇太選手のプロフィール情報をまとめました。
名前 | 生盛亜勇太 (せいもり あゆた) |
生年月日 | 2004年生まれ |
出身小学校 | 那覇市立大名小学校 |
出身中学校 | 沖縄県那覇市立城北中学校 |
身長/体重 | 177㎝/74㎏ |
投/打 | 右投/左打 |
出身チーム | 大名メッツ(少年野球)
城北中学校軟式野球部 |
生盛亜勇太選手の出身小学校は、沖縄県那覇市立大名小学校で、中学校は那覇市立城北中学校です。
生盛亜勇太選手が野球を始めたのは7歳で、大名メッツに所属していました。
中学時代は、中学の軟式野球部に所属していました。
城北中学は県内でも有名な野球の強豪校のようですが、そこでショートのレギュラーを獲得しており、ピッチャーとしても登板経験があるようです。
また、沖縄県夏季中学校陸上競技大会にも出場したそうで、運動能力が非常に高い選手のようです。
興南高校では、1年夏からベンチ入りして2年秋には主戦投手となりましたが、腰の疲労骨折により長期間の離脱を余儀なくされました。
さらに3年春にはコロナ禍で春季沖縄県大会の出場辞退と様々な苦難がありましたがこれを乗り越えて3年夏の沖縄県大会で優勝し甲子園大会出場を果たしました。
生盛亜勇太の父親母親兄弟について
生盛亜勇太選手の父親母親兄弟などの家族情報は公開されていません。
しかし、侍ジャパンのオフィシャルページの選手紹介にて、野球を始めたきっかけとして、”兄の影響”と書かれており、お兄さんがいるようです。
ちなみに生盛(せいもり)というのは非常に珍しい名字で全国に300名程度だそうです。
他、”いくもり” や、”いきもり” と読まれる事もあるそうです。
生盛亜勇太のかっこいい画像
生盛亜勇太選手のイケメン・かっこいい画像をまとめました!
【 #甲子園 】 興南の最速148キロ右腕・生盛亜勇太 敗戦も「今までで一番楽しかった」 https://t.co/nXqGprFgRk #野球 #baseball #yakyu pic.twitter.com/dkQAOuzC8S
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) August 8, 2022
【 #高校日本代表 】生盛亜勇太が3試合連続無失点「チームの勝ち、メダルに貢献出来る投球をしていければ」 https://t.co/nlqLUOidsa #野球 #baseball #yakyu pic.twitter.com/JEiHz9EymK
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) September 15, 2022
9日に開幕するU18W杯。#侍ジャパン 高校日本代表の開幕投手は興南・生盛亜勇太投手に決定。この日、馬淵史郎監督が明かしました。
米フロリダ・ブラデントンでイタリアと初戦を戦います。
https://t.co/4NqmY4gyMy#侍ジャパンU18 #高校日本代表 pic.twitter.com/bYVxMyTKKt
— 川村虎大 (@Kodainkya) September 7, 2022
生盛亜勇太選手は、イケメンでスタイルも良く、運動能力も高くすごい逸材ですよね。
まとめ
今回は、WBSC U-18野球ワールドカップでも活躍した沖縄県 興南高校の生盛亜勇太選手について調べました。
具体的な進路についてはまだ情報がありませんが、まずはプロ志望届を提出するかどうかという点に注目かと思います。
生盛亜勇太選手のポジションはピッチャーで、回転数の高いMAX148kmのストレートと、切れ味するどい縦横のスライダーとカーブが持ち味です。
WBSC U-18野球ワールドカップでは11イニングを投げて失点2と世界の強豪相手にも素晴らしいピッチングを見せました。
生盛亜勇太選手沖縄県出身で、中学校の軟式野球部に所属していたそうです。
生盛亜勇太選手の今後の活躍を楽しみにしています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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