今年も駅伝が盛り上がっていますね!
今回は、2022年に東洋大学に入学した、福岡県自由ケ丘高校出身の西村真周(にしむら ましゅう)選手について、中学やこれまでの成績・プロフィールについて調査しました。
西村真周の出身中学や小学校はどこ?
西村真周選手は福岡県の北九州市立菅生中学校に通っていました。
中学時代はジュニアオリンピックなどの全国大会への出場は無いようで、目立った活躍は見られませんでした。
高校進学後に急成長したようです。
調べた範囲で確認できた西村真周選手の記録は以下の通りです。中学3年から県大会に出場して中位の記録を出すようになった印象でした。
・北九州陸上カーニバル 3000m 7位 9:26.33
・福岡県中学校陸上選手権 1500m 4:31.22
・福岡県中学校陸上選手権 3000m 9:37.63
西村真周選手の小学校に関する情報はありませんでした。
西村真周の出身高校や成績は?
西村真周選手は、福岡県の自由ケ丘高校に通っていました。
自由ケ丘高校は、北九州市にある私立高校です。
自由ケ丘高校駅伝部は、男女とも県大会、九州大会出場者は多数と、駅伝に強い高校のようです。
西村真周選手の高校の成績をまとめは以下の表の通りです。
順位 | タイム | 優勝タイム | |||
1年 | 全国高校駅伝大会 | 7区(5km) | 2位 | 00:14:16 | 00:14:08 |
3年 | 北九州高校総体 | 5000m | 優勝 | 13:55.92 | - |
インターハイ | 5000m | 13位 | 14:12.68 | 13:34.63 | |
タイムトライアルin 長崎(21.12/4) | 5000m | - | 14:06.63 | ||
全国高校駅伝大会 | 1区(10km) | 16位 | 00:29:33 | 00:28:49 |
*優勝タイム欄は、駅伝の場合は区間賞のタイムを記載。
駅伝では1年生の頃から7区のアンカーを任されていました。
福岡県予選大会では、西村真周選手は区間2位の走りでチーム初の全国大会出場となるゴールテープを切りました。
男子は自由ケ丘が初優勝 高校駅伝・福岡 | 毎日新聞 https://t.co/O6KdQvwpxV
— なな (@A4Mckpfl) October 9, 2022
西村真周選手は全国高校駅伝でも、1年生ながら区間2位の素晴らしい走りを見せました。
9位で襷を受けて徐々に前との差を詰めていって競技場に入り、ラスト100mでついに前を捉えてチーム初出場での8位入賞に貢献しました。
3年時にも全国高校駅伝に出場しましたが、このときは西村真周選手は1区16位でチームも20位という結果でした。
トラック競技でも活躍しており、高校3年時には、北九州高校総体で5000mを13分55秒92と13分台の好記録で優勝しています。
5000mでインターハイに出場しており、14分12秒68のタイムで13位の成績を残しています。
西村真周の東洋大学在学中の成績
西村真周選手の大学入学後の成績をまとめました。
順位 | タイム | 優勝タイム | |||
1年 | 早大競技会(22.4/10) | 10000m | - | 29:50.87 | - |
ゴールデンゲームス in 延岡 | 5000m | - | 14:09.69 | - | |
関東インカレ | 5000m | 23位 | 14:29.43 | 13:42.35 | |
早大競技会(22.9/24) | 5000m | - | 14:11.96 | - | |
関東学生10000m記録挑戦競技会 |
10000m | 9組3位 | 29:03.95 | - |
西村真周選手はまだ大学1年生ですが、全日本大学駅伝予選会の補員に選ばれていました。
出場機会はありませんでしたが、チームでも上位の評価をされているようです。
関東インカレでも1年生ながら23位の結果を残しています。
西村真周選手は出雲駅伝にもエントリーされており、今後は駅伝での活躍も期待したいですね。
第99回箱根駅伝では復路6区でエントリーされており、当日が楽しみです。
西村真周の身長などのプロフィールとベストタイム記録
西村真周選手の身長などのプロフィール情報やベストタイム記録をまとめました。
名前 | 西村真周(にしむら ましゅう) |
生年月日 | 2003年 8月 11日生まれ |
身長/体重 | 調査中 |
出身中学 | 福岡県北九州市立菅生中学校 |
出身高校 | 福岡県 自由ケ丘高校 |
大学 | 東洋大学/総合情報学部 |
5000m ベストタイム | 13分55秒92 |
10000m ベストタイム | 29分50秒87 |
ハーフマラソン | 1時間15分09秒 |
まとめ
今回は2022年に入学した東洋大学の西村真周選手について調べました。
福岡県北九州市立菅生中学校、福岡県自由ケ丘高校を経て現在は東洋大学で陸上部に所属しています。
中学時代は全国大会への出場はありませんでしたが、高校時代に急成長しています。
2019年の全国高校駅伝では1年生ながら7区を任され、区間2位の走りでチームの初出場での8位入賞に貢献しました。
高校3年時には北九州高校総体で13分台の記録を出し、インターハイでは13位の成績でした。
駅伝では2回目の全国高校駅伝への出場も果たし、1区で区間16位でした。
大学入学後も、全日本大学駅伝代表選考会のメンバーの補員に選出され、出雲駅伝にもエントリーされており、1年生ながらチーム内でも上位の評価をされている2022年度東洋大学期待のルーキーです。
西村真周選手の今後の活躍を楽しみにしています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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